2014年03月12日

ぼくたちは今、すごい時代に生きているのかも




この話の元ネタは、井沢元彦氏の「逆説の世界史」という本です。
いつも、今読んでいる本に影響されながら暮らしています。

これも偶然じゃないと思いますが、

先日、小学校3年の息子が、テストを持って帰ってきました。
「世界ではじめての本」について調べた文章を読み、問いに答えていくという内容でしたが、これが実におもしろかったです。

世界ではじめての本は、エジプトではパピルスで、
メソポタミアでは、粘土で、
中国では木や竹で、作られていたと書いています。

でも、よくよく考えてみたところ、

これらは「本」では無いのでは?


パピルスは、乾燥した葉なので折るのは難しいです。
粘土は文字を間違ったら消せますし、焼けば固くなって長期保存にも耐えられますが、とにかくかさばります。
とても本にはならないです。

木や竹も、本にするには、加工が大変です。



ここで、ちょっと考えていただきたいのですが、エジプトのピラミッドはすでに5000年前(紀元前3000年頃)には、地球に存在していたということです。

ピラミッドについては謎が多いですが、例えば現在の大林組などのスーパーゼネコンに発注すると、工期5年、最盛期には3500人を動員してようやく出来上がるというものだそうです。

しかも、ブルドーザーやクレーン車、など巨大重機を総動員してのことで今でも、国家が取り組まなければ出来ないプロジェクトになります。

それを、すでに5000年前に古代エジプト人は作っていたのです。
重機はもちろん、工具も無かったかも知れません。
どうやって石を運んだのか、どうやって削ったのか、何年かかったのか全て謎だそうです。

伝わっていないのです。

しかも、基底部は地面に対して水平に、石を加工して重ね合わた隙間には紙一枚も入れることが出来ない精密さだそうです。
5000年前と言えば、日本では縄文時代ですが、何をしていたかよく解らない時代です。もちろん、文字も紙もありません。

ここで、ようやく最初の話に戻りますが、なぜエジプトの文明や技術が、現在に伝わらなかったのか、これには仮説があります。



ズバリ「本」なのです。

どんな優れた文明も、文字で後世に伝えることが出来ないと、無くなっちゃうってことです。
紙の発明によって、今まで膨大な「ねんど」や「パピルス」や「竹」が必要だったものが、「本」という形で残せるようになったのです。


紙の発明は多分、紀元前100年頃なので、ほぼ2000年前ってことなります。
この2000年で、人類がどれだけ進歩したかを考えると、全人類は「紙」を発明した中国人に、感謝しまくらなければならないですね。

紙の発明によって、紙は折ったり、綴じたりが容易に出来るので、多くの人が情報を共有出来るようになったのです。



そして最後にこれが今日の結論です。

紙が発明されて2000年経て、西暦2014年の私たちは、実は2000年ぶりの転機を迎えていると言うことに気づかなければならないのです。

それは、今はもう大発明の「紙」すら、必要じゃ無くなって来ていると言う現実です。
今、私たちは、手元の小さな「端末」さえあれば、図書館並みの「本」を持ち歩けるようになりました。


インターネットにつなげれば、それこそ図書館どころじゃない、膨大な情報が必要に応じて取り出せます。

それは文字だけでなく、音声、動画も含んでいます。
「紙」の大発明から2000年、これだけ進んだ人類が、この先の2000年となると、どれほどの「モノ」になるのか想像もつきませんが、

とにかく今は、かなりものスゴイ転機を迎えているのです。



もしかしたら、国境という壁も、言語という障壁も、宗教の隔たりすらも、あと何年かで人類は乗り越えるのではないかと、
そんな気もしてしまいます。


とにかく、ココまで来たら、今までの価値観は捨てなければなりません。

いい学校を出て、大企業に長く勤めれば「幸せ」という時代は、もう終わっていると思います。

「誰かの役にたつのなら、今こそ、今すぐ、起業しよう!!」

と、言ったら言いすぎでしょうか。

起業すべきと思ったら、NICeに参加してみて下さいね。
今日も長くなりました。
でも、もう少しお付き合い下さい。


私が言っているNICeについては、http://nicewakayama.comを見てください。
こちらからもどうぞ、http://www.nice.or.jp/archives/19766



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