はんこと名刺の「はんこスーパー船場」がゆく

お客様への配達の帰り道、前から気になっていた「紀州東照宮」に寄ってみました。
写真は、東照宮横の「御手洗池」の桜です。
明日、明後日ぐらいが満開でしょうか。
池の「魚」が、あちこちで跳ねていましたね。元気です。



日光までも、なかなか行けませんが、紀州に「東照宮」があることは、実は知りませんでした。

ご存知ですか？
「東照らす」とは、「アマテラス」に対抗しての命名なのですよ。
また、「権現」とは、「かりに現れた」という意で、人の身を借りて「神が現世に現れた」と言うわけです。

つまり、徳川家康公は、「神」だったということです。
「権現様」とは、つまり家康様のことなんですね。

とにかく、平日だからか、参拝の人もまばらで、閑静な参道を奥へ進みます。



もの凄い石段です。いったい何段あるのでしょうか。
半分くらいで、息が切れます。



さすがに立派な本殿です。
２礼、２拍手、１礼。で、お参りしてください。と、巫女さんが言ってました。



山門から、下は絶景です。和歌浦の海が見えるのですが、残念ながら今日は黄砂のせいか、真っ白で写真には写りません。
紀三井寺もなかなかですが、ここも凄いです。
とにかく、ご自身で行って確かめてみて下さい。
ただし、石段は大変です。
横道の方が、坂は楽ですね。



近くに、紀州天満宮もありましたが、これも高い場所のため、登る気力は残っていませんでした。
改めて出直すこととして、ぜひ、皆さんも、紀州東照宮にお参りしてください。
平日は、本当にのんびりしていいですよ。

明日も、桜が綺麗でしょうね。