はんこと名刺の「はんこスーパー船場」がゆく

11月2日と言いますから、連休の真ん中の日です。
知人から、お祭りがあるので、龍神村へ遊びに来ませんかと誘われ、行くことにしました。

早朝には「法事」があり、それを済ませて10時頃、和歌山を出発したのですが、阪和道の海南の手前辺りからご覧のような大渋滞です。平日なら10分で行きそうなところが、1時間近くかかりました。



高速を有田で降りて、その後も「山」また「山」をひたすら、走ります。
とんでもない山奥に入っていきます。
日高川と、山しかありません。コンビにも、スーパーも全然ありません。
こんなところに人が住んでいるのかな？
って感じのところをどんどん行くと、少しだけ開けたところへ、




「龍神村森林組合」の駐車場に車を止めさせてもらって、「こっち、こっち」と、誘われるままに行ってみると、そこは別世界です。

材木置き場の上の方から眺めると、神社の正面の「広場」のような一画に、この山村のどこにいたのかというような数の人たちが居ました。
「神輿」が3つほど出ていて、お囃子が奏でられていて、太鼓が鳴り響く、「村祭り」の最中です。

なぜか、織田信長の間者が「桶狭間」を上から見たとき、こんな感じだったのではと、思いました。



写真は遠すぎて何しているのかわかりにくいのですが、これは「お祭り」です。

とにかく凄かったです。
今でも、このようにして「伝統」をしっかり守っている「村」があるんだなと。感心してしまいました。

私が住んでいる「和歌山市」も相当な田舎ですが、ここは比べ物になりません。
何しろ、高速を降りて山道を2時間は走っています。
とんでもない田舎ですが、ちゃんと「老若男女」がしっかり「お祭り」していました。

喧騒と、狂乱のその「お祭り」については、次回リポートします。
本当に、とんでもなく面白い「お祭り」でしたよ。